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お客様事例CASE

私たちが、採用活動を支援している

ご担当者様の声の
詳細についてご紹介します。

深い企業理解を前提にした“刺さる”クリエイティブで

学生の理解促進や内定辞退減少に大きな効果

 

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  • お客さまの課題
    • 認知度向上と事業・仕事内容への深い理解の醸成
    • 内定辞退対策
  • キャリタスが行ったこと
    • 前川製作所らしさを学生に訴求する就職サイト上でのコンテンツ展開
    • パンフレット、説明会用動画 等
  • 結果できたこと
    • 応募学生の自社理解の促進
    • 採用活動に関する社内の理解促進
    • 内定者を通じた学校関係者の理解・後輩学生の応募

自分たちも気づいていなかった 自社の魅力を掘り起こして、オリジナル画面に表現

曽我氏:
当社は長年、大学経由での採用が中心で、就職サイトには一切出稿していませんでした。そんな中ずっと「従来とは違う層の学生と接点を持つことも必要では」と提案を続けてくれたのがディスコでした。そこでトライアルの意味で2017年卒向け『キャリタス就活』にオリジナル画面を出稿することにし、そこで初めてディスコの制作部門とのお付き合いがスタートしました。内容についてはお任せしましたが、私たちも気づいていなかった当社の魅力を引き出してくれた、素晴らしい仕上がりだったのです。
具体的には、当社のNewTonプロジェクトを紹介した内容だったのですが、よくあるプロジェクトストーリーにとどまらず、異なる職種のメンバーが知恵を出し合う中から新しい価値を生み出していく、“当社のものつくりのDNA”がうまく表現されていました。このオリジナル画面をしっかり読んで応募してくれた学生が多く、当社への理解度・志望度の高さの点で期待以上の成果でした。
社内での反響も大きく、インタビューに協力してくれた本部長は「次の取材はないのか」と、ずいぶん前のめりになってくれました。このオリジナル画面は、ディスコの提案で翌年にパンフレット化。シリーズ展開として第2弾も作成しました。取材の際はディレクター、ライターが感動のあまり目頭を熱くされたとのことで、そうした強い想いが反映された、読み手の心に強くアピールする内容となっています。私たちと一緒に感動してくれる、そんなクリエイティブの姿勢にはたいへん好感が持てます。

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社員の採用活動に対する理解が高まり、協力を得られやすくなった


曽我氏:

学生にプラントエンジニアリングの仕事をアピールしたいとの課題に対し、2021年卒向けとしてご提案いただいたのが、動画の制作でした。
単なるプラントエンジニアリングの仕事紹介ではなく、さまざまな職種とのつながりや、当社ならではの業務の流れがわかる立体的な構成となっており、8分という時間の中にかなり多くの情報を盛り込んでいただきました。それぞれの職種の関係性など、とてもわかりやすく表現されており、学生の理解も進んだと思います。
撮影ではお客様にもご協力をお願いしたのですが、完成した映像をたいへん高く評価していただきました。また、インタビューに協力してくれた社員は、動画をきっかけに採用活動に対する理解を深め、積極的に協力してくれるようになりました。後輩の学生はもちろんのこと、家族に見せた社員も多くインナーブランディングにも効果的でした。

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内定辞退対策として、持ち運びしやすいユニークなツールを制作

曽我氏:
同じく2021年卒向けの課題として取り組んだのが、内定辞退対策でした。もともと当社では内定辞退はまれだったのですが、売り手市場の傾向が強まるにつれて増えてきており、何らかの対策が必要となったのです。
辞退理由を分析すると、本人の意向もさることながら、ご家族や先生方の当社に対する認知度の低さが影響しているのではないかと考えられました。そこでご家族や先生にも安心して送り出していただける企業であることを伝えようと企画。内定者が自ら持ち歩いて、先生や後輩、ご家族に配布するカード型のツールを作成しました。カード型にしたのは、内定者が持ち歩きしやすく、取り出しやすく、渡しやすくするためです。最近の傾向として判型の小さいものが好まれる、というディスコからのアドバイスもありました。
このカードは内定者に5枚ずつ配布し、周囲の方に当社の説明をする際に渡してほしいと依頼しました。意図した通り先生やご家族の企業理解向上に成果があったほか、内定者が後輩に向けて「後に続いてほしい」と熱のこもったメッセージを送ることにもつながりました。

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“ものづくり”への姿勢、想いが似ていることも、成功の背景に

曽我氏:
ディスコのクリエイティブは、制作パートナーの方も含めて、とにかく当社を深く理解してくれています。その上で私たちと同じ目線、同じ情熱で制作を進めてくれます。クオリティはもちろん、スケジュールや進行プロセスにもまったくストレスを感じることはありませんでしたね。
特に印象に残っているのが、ディスコさんがおっしゃっていた「前川製作所さんの仕事とディスコの仕事は似ていますね」という言葉です。どちらも大量生産の仕事ではなく、顧客の顔を見ながら、丁寧なものづくりを進めていくことが基本で、それがよく似ているというのです。言われてみれば確かにその通りで、そうした点も満足度の高い提案・制作に結び付いているのでしょう。
今後は動画の第2弾や、パンフレットの続編などを計画していますが、とにかくいいものを創り続けていただきたいということに尽きます。他社と違って、長く担当を続けていただけるのも安心感につながっています。これからも変わらないでほしいですね(笑)。

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株式会社前川製作所

コーポレート本部人財部門 採用担当

曽我  彩子 様



*掲載内容は取材当時のものです。
*「株式会社ディスコ」は2024年4月1日に「株式会社キャリタス」に社名変更いたしました。

 

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