ディスコさんに出会うまでは、他の求人媒体社を利用していました。その媒体は登録者数も多く、イベントへの参加者数も1,000人〜2,000人、参加企業数も150社前後と巨大でした。ところが、イベントに参加しても学生たちは大手企業に集中し、知名度が低い会社は閑古鳥の状態でした。状況を打破しようと様々なオプションの追加でどうにか母集団を形成するといった状態でしたが、媒体オプションのメール配信やスカウトメールでの開封率は著しく低く、0.06%といった状況で、コストは膨らみ、採用活動全体の効率性に非常に課題を感じていました。
ディスコさんからは定期的に「採用活動状況、いかがですか?」とお声がけはいただいていました。ただ、ディスコさんはグローバル採用に強みを持たれている印象でしたので特にお願いすることはしていなかったのですが、インターンシップ募集からのイベント提案や今回のようなLINE採用ツールを活用した採用活動全体の効率化など様々な提案をいただいたこと、ご提案内容のコストパフォーマンスに優れていたことから、ディスコさんに一本化することにいたしました。結果、採用活動におけるコストパフォーマンスはものすごく向上しました。入社後に教育できるキャパシティから採用人数自体は変えていないのですが、きちんと弊社をみてくれている学生が応募してくれるようになったと実感しています。エントリーも800名以上獲得することができ、内定辞退率も60%だったものが30%まで下がりました。今までもコストをかければ母集団は形成できていましたが、応募が増えれば対応しないといけない労力も増えますし、その中から当社の事業・文化に合致する人材を見分けるのは本当に大変でしたので、応募者の質の向上は非常にありがたかったです。
今回、LINEを基盤とした「キャリタスContact」を利用したことで、確実に成果に繋がっていますし、学生との距離はかなり近くなったことを実感しました。学生からの評判もよく、「すごく楽になりました」という意見が多いです。学生側からすれば、LINE公式アカウントの利用なので学生も慣れており、素の状態に近いコミュニケーションが行えることから、より人間性を感じられるようになりました。「XXについて XX大学 XX様」といったかしこまったやり取りから解放され、返信履歴もわかりやすく、履歴を遡ればどこまで進んでいて、今、何に興味を持っているのか?といったことが知れるので、コミュニケーションは格段にとりやすくなりました。21卒の母集団の管理はキャリタスContactに一元化を考えています。他社媒体でのメール活用などは、開封率の低さから利用しない想定です。自社の採用ホームページで会社のことや働き方を紹介し、インスタグラムなどのSNSを通じて業務内容の明確化や透明化を行い、キャリタスContactで母集団の管理と継続的なコミュニケーションを図り、引き続き当社にとって質の高い応募者を確保していきたいと思います。
人事総務部 採用グループ
藪木 明日香 様
*掲載内容は取材当時のものです。
*「株式会社ディスコ」は2024年4月1日に「株式会社キャリタス」に社名変更いたしました。
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